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ショートバス [movie]

「ヘドウィグ・アンド・ザ・アングリーインチ」のジョン・キャメロン・ミッチェルが監督した作品。

性別関係なく愛に素直になれば、みんなHappy♪ってことになるのかしら?
なんか、その辺りはちょっと私には微妙な感じがするんだけど・・・。

私としては、「ショートバス」のオーナーのジャスティン・ボンドが最高にセクシーでかっこよかった。
彼女の言葉やしぐさにしびれたよ。
ラストの歌も素敵だったなぁ。

彼女のいる「ショートバス」があるなら、私も行ってみたい。


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ダ・ヴィンチ・コード [movie]

WOWOW登場です!
ってことで、鑑賞してみました。

えーと・・・。
ジャン・レノ、登場シーンが少なすぎやしませんか?
原作ではもう少し警察とのハラハラなやり取りがあったように記憶しているんですが・・・。

3時間という長さもそれほど気にならなかったので、うまく纏めてあると思う。
ただ、やっぱり薄いよね。
ドキドキ感が少ないというか、謎解きがあっけないというか。

原作を知らなければ、これはこれで楽しいのかも。
私としては、キリスト教に関して不勉強なので、原作もそれほど面白いとは思わなかったけどね。
話題作を見たという達成感は得られました(笑)


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アドレナリン [movie]

中国産の合成毒を気絶している間に盛られたおかげで、アドレナリンを出し続けないと死んでしまう羽目に陥った、チェリオスのお話。
アドレナリンを出すためなら何でもする、という何でもっぷりが半端なくやばい。
車でショッピングモールを走りぬけたり、コカイン吸ったり、意味無く喧嘩してみたり。
それ以上にやばいことだらけだけど、思い出すだけでも結構痛いので書けません(笑)

最後もそんな終わり!?というはずし方。
ありえないこと満載で、何も考えずにすっきり飛びたい時に見るのがお勧め。

作り方も漫画チックというか、MTVとかで放送しそうな雰囲気。
ジェイソンのマッチョっぷりは出てこないけど、PUMAのジャージ上下というださい格好は拝めます。
トランスポーターもかっこよかったけど、私としては周りに振り回されてどたばたしてるっていう役柄の彼の方が好きかなぁ。

何が一番面白かったって、Google Mapかも(笑)


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ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女 [movie]

ずーっと録画しておいたものをやっと見ました。
洋服ダンスの中が別世界って、私も結構思い描いたものでしたね。
この物語も、衣装ダンスの奥がナルニア国に繋がっていて、そこでは「人間が王様になるという予言」があった
というところから始まります。

しっかりもののお兄ちゃんとお姉ちゃん、お兄ちゃんに反発する弟と無邪気な妹の4人兄弟が主人公。
戦争のための疎開先でかくれんぼをしていたときに、偶然末っ子が見つけた衣装ダンス。
隠れてみたら、その奥は雪に覆われた魔女に支配されているナルニア国だった!

という、まぁベタな始まり方。
私のファンタジー適応力は「ロード・オブ・ザ・リング」で昇華してしまったようです。
なんか、映像で圧倒させて、話は表面的な気がして。だってさ・・・。
魔女が支配しているというわりには、魔女が見せる魔法って逆らう人たちを凍らせるだけだし、
木が話を聞いているというわりには、敵を捕まえて情報を得るというやり方だし・・。
そもそも、その魔女はどこからやってきて、なんの魔法をかけたのかっていう説明ないし。
ビーバーがしゃべろうとライオンが説教しようとどうでもいいんだけど、もっと奥行きが欲しかったなぁ。

原作はもっと想像力が書きたてられるような内容なのかしら?
それとも、私にはファンタジー映画はもうだめってことなのかしら?
それはそれで寂しいことよね・・・。

でも、ライオンはすごかったなぁ。
私も乗りたい!


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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド [movie]

見てきました、見てきましたよぉ。
海賊の最終話。
「デッドマンズ・チェスト」はなんだか中途半端だし、ジャックのかっこよさがあんまり出てないしで消化不良だった。
何より、海賊映画っぽくなかったしね。
でも、このワールド・エンドは海賊映画でした。
海賊のずるさ満載だし、海戦シーンは最高!
濡れそうな気になったし海の匂いも感じられて、海賊船に乗っているようだった。
優柔不断でいつも悩んでいるように見えて好きになれなかったウィルも、シリーズで初めてかっこいいって思えたよ。
やっぱり映画館で見なくちゃ、だめです。

ただ、登場人物が増えた分、ジャックが薄味になってしまっている気がするなぁ。
「デッドマンズ・チェスト」よりはジャックを楽しめたけど・・・。
というわけで、総合的にはやっぱり「呪われた海賊」が一番なわけです。
あ、でもおさるのジャックはこの作品が一番かも!(笑)


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HAPPY FEET [movie]

行ってまいりました、踊るペンギンムービーに。

ミュージカルってことになってるけど、台詞が歌に乗るって感じはあんまりないかな。
マンブルは歌わないしね(笑)

鳥なのに足で卵の殻を割って生まれ、皇帝ペンギンなのに音痴なマンブル。
子供の頃のダンスシーンは最高♪
可愛くって、可愛くって、きゃ~!って感じ。
学校でオチこぼれ、コロニーからは疫病神扱いにされ、父親にも認めてもらえないマンブル。
彼は本当の疫病神を探すためにコロニーを出る決心をする。
原因がわかったら、必ず戻ると言い残して・・・。

マンブルと行動をともにする、アミーゴスが大好き!
あの「My Way」は忘れられませんよ。
振り付けも笑っちゃう。

色々といきなりどーして?って展開もあったりするけど、まぁそれはアニメってことでね。

可愛いペンギン達とノリノリの音楽、南極の風景が存分に楽しめる作品です。

そうそう、昨日のシンクロでオーストラリアのチームが「HAPPY FEET」の曲で演技してました。
「My Way」ではちゃんとアミーゴスのような振り付けになっていて、とっても楽しいパフォーマンス。
タイミングが良すぎて、釘付けでした(笑)

♪HappyFeet♪ ♪マンブル♪


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第79回アカデミー賞、結果発表! [movie]

今年もこの日がやってまいりました!
コメンテーターはグラミー賞と同じ3人。
彼らについては、コメントいたしますまい・・・。

今日の放送では、♪アカデミー賞♪の前の「ROAD TO THE OSCARS 2007」を観られること。
このオープニング、最高!
マンブルが南極からLAに泳ぎ渡って、クイーンが運転するVWワーゲンバスに乗って、コダックシアターまで行くというものだった。
バスはもちろん、クラクションが壊れてる・・・(笑)。

そして、本番が始まる。
オープニングの映像は、ノミネートされている方々の映像やコメントが編集されたもの。
その後、会場が映されてノミネートされている方々が立っているという演出。
エレン・デジェネレスのオープニングトークは軽くて温かくて、私は好きだな。
ピロポラス・アクトも面白いね!

助演男優賞は、アラン・アーキン!
やりましたよ、じーちゃん!!
38年ぶりのノミネートだそうです。
うーん、愛すべきジャンキーじーちゃん、おめでとう!

短篇アニメの発表はジェイデン君とアビゲイルちゃんの2人。
かわい~!
ジェイデン君をフォローするアビゲイルちゃん。
ナイスコンビネーション。
ヘレン・ミレンがメロメロになってたよ(笑)

長編アニメーションは「ハッピー・フィート」
客席にはノミネートされたキャラクターたちが!
スピーチしたジョージ・ミラーの手に、ベビーマンブルのぬいぐるみが!
私が持ってるのより、可愛い・・・。

助演女優賞は下馬評通りでジェニファー・ハドソン。
相当嬉しいだろうね。
エレンも言ってたけど、アメリカン・アイドルで優勝できずにオスカー取るなんて、すごいよねぇ。
この後も続いていくことを願います。

歌曲賞は5曲のうち3曲が「ドリームガールズ」から。
パフォーマンスはそれぞれ本人が登場。
「カーズ」からジェームズ・テイラーとランディ・ニューマン。
「不都合な果実」からメリッサ・エスリッジ。
「ドリームガールズ」からビヨンセ、ジェニファー・ハドソン、アニカ・ノニ・ローズそして、キース・ロビンソン。
ランディ・ニューマンたちとメリッサ・エスリッジはしっとりとアコースティックに。
「ドリームガールズ」のキャストは映画さながら華やかに!
その華やかな雰囲気のまま、受賞発表。
受賞曲は「I Need Wake Up」!
いやぁ、びっくりじゃないの?
「ドリームガールズ」が落ちたのねぇ・・・。

主演女優賞はヘレン・ミレン。
スピーチが落ち着いていて素敵でした。
女王的な貫禄。

主演男優賞はフォレスト・ウィテカー。
子供の頃のことを交えながらのスピーチは感動的。
奥様、お綺麗です。

監督賞は、マーティン・スコセッシ。
やっとというか、なんというか・・。
観ているこちらも、なんだかほっとしてしまいました。
大きなお世話だけどさ。
しかし、プレゼンターが豪華だったこと!
コッポラ、ルーカス、スピルバーグの3人。
そこのスコセッシが加わって、なんとも!

そして、最後は作品賞。
ジャック・ニコルソンが「ディパーテッド」と発表。
これはジャック・ニコルソンも嬉しいだろうね。
まぁ、本人はノミネートされなかったけどさ。
ステージの下手で覗いてるスコセッシが、キュートでした。

今年の授賞式は、なんだかおしゃれな感じでした。
小粋とも言う?
明日の夜、字幕版で再確認したいと思います!

それでは、受賞一覧です。

■作品賞  
  「ディパーテッド」
■監督賞
  マーティン・スコセッシ 「ディパーテッド」
■主演女優賞 
  ヘレン・ミレン 「クィーン」
■主演男優賞  
  フォレスト・ウィテカー 「ラストキング・オブ・スコットランド」
■助演女優賞
  ジェニファー・ハドソン 「ドリームガールズ」
■助演男優賞
  アラン・アーキン 「リトル・ミス・サンシャイン」
■脚本賞
  マイケル・アーント 「リトル・ミス・サンシャイン」
■脚色賞
  「ディパーテッド」
■撮影賞
  ギレルモ・ナヴァロ  「パンズ・ラビリンス」
■編集賞
  セルマ・スクーンメイカー 「ディパーテッド」
■美術賞
  「パンズ・ラビリンス」
■衣装デザイン賞
  ミレーナ・キャノネロ 「マリー・アントワネット」
■メイクアップ賞
  「パンズ・ラビリンス」
■作曲賞
  グスタヴォ・サンタオラヤ 「バベル」
■歌曲賞
  “I Need to Wake Up” 「不都合な真実」
■録音賞
  「ドリームガールズ」
■音響編集賞
  「硫黄島からの手紙」
■視覚効果賞
  「パイレーツ・オブ・カリビアンデッドマンズ・チェスト」
■長編アニメ映画賞
  「ハッピーフィート」
■外国語映画賞
  「善き人のためのソナタ」(ドイツ)
■長編ドキュメンタリー賞
  「不都合な真実」
■短篇ドキュメンタリー賞
  「ザ・ブラッド・オブ・インズー・ディストリクト(原題)」 
■短篇アニメ映画賞
  「ザ・デニッシュ・ポエット(原題)」 
■短篇実写映画賞
  「ウエスト・バンク・ストーリー(原題)」
■名誉賞
  エンリオモリコーネ

しかし・・・。
「インファナル・アフェア」を日本の映画って言っちゃったのは痛かったね。
同時通訳の方も、一瞬言葉が詰まってたもんね。
訂正しようかどうしようか、迷ったのかなぁ・・・。


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DREAMGIRLS [movie]

びっくりした!
ほんとに何、この映画。
オープニングのアマチュアコンテストのところから、釘付けにされてしまった。
映画館じゃなかったら、私も一緒に立ち上がって拍手したいくらいだった。

ストーリーはわかりやすい、ショービズの世界を描いたもの。
栄光と挫折、再起を織り交ぜて進んでいく。

ジェニファー・ハドソン、すごい。
「♪And I Am Telling You I'm Not Going♪ 」を歌う彼女は、悲しくて痛い。
思いが体中からほとばしってて、本当に切ない。

ビヨンセの歌う「Listen」もあそこで歌われたら鳥肌もの。
力強くて毅然としてて、素晴らしい。

エディ・マーフィのラップも楽しくって、いい。

ただ、できたらもう少し、影の部分も見たかったな。
金、薬、酒、この3つの悪魔がさらりとしすぎ?

それでも、この音楽と60年代ファッションに夢中になってしまう。
歌が終わるごとに拍手を送りたくなるような映画、初めてだ。

エンドロールもカーテンコールのようで良かった。

そして、最後の最後にある名前が出てきた。
それは、「Stephen Trask」
そう、あの「Hedwig~」の人。
彼が作曲にかかわってるらしいのだ。
パンフには一切載ってないけどね。

あぁ、また観にいこう。
これは映画館で観なくちゃ、損しますよ。

♪DREAMGIRLS♪ ♪ドリームガールズ♪ ♪ジェニファー・ハドソン♪


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幸せのちから [movie]

全財産$21の男性が証券会社の養成プログラムを受講し成功するまでを描いた、実話を元にした作品。

うーん・・・。
正直思ったよりリアリティがなかったような。
子供とは絶対に離れないっていう強い気持ちは見えるんだけど、なんだかイマイチ表現しきれていないような・・・。
クリストファーの幸せがちょっと置き去りにされちゃってるんじゃないの?って思ってしまうところがあった。
養成プログラムを受講しているところも、あんまり必死さが見えてこないんだよね。
渡されたバイブルを広げてるシーンはたくさんあったけど、新聞読んでないし。
株をやり取りするなら新聞は必須じゃないの?
私はもう少し、仕事が成功していく様子が見たかったな。
他の受講生たちとのせめぎあいとかさ。

子供に対しても、仕事に対しても、なんだか中途半端にしか表現されていない気がして、あまり感情移入ができなかった。
出て行った母親との関係も良くわからないし。

タオルを用意して見てたけど、1粒も零れ落ちなかったなぁ。

やっぱり、日曜日に見た「リトル・ミス・サンシャイン」の印象が強烈過ぎて、感動作についてはしばらく見ないほうがいいのかも、と思いました。


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リトル・ミス・サンシャイン [movie]

黄色いポスターで話題(?)のロードムービーを見てきました。

ヤク中のおじいちゃん。
成功する9段階のプログラムを推奨しているネガティブなお父さん。
家族を愛するお母さん。
目標のために願掛けをしているおにいちゃん。
ミスコンでの優勝を夢見ているオリーブ。
不幸のどん底で精神不安定なゲイのおじさん。

彼ら6人がオリーブのミスコン出場のために1台の黄色いVWバスに乗って、カリフォルニアへ旅をはじめる…。

旅の途中で起きるさまざまな問題を解決していくうちに、自分中心だったみんなが家族を思うようになっていく様子が、可笑しくて温かい。

7歳のオリーブの大人を素直に信じてるところが可愛くって、健気でほろりとしちゃうなぁ。
色々抱えている大人と思春期のお兄ちゃんにとって、オリーブはある意味精神安定剤の役割を担っているようだ。

ラストは笑い泣きしちゃって、どうしていいのかわからない・・・(笑)
必死に頑張るオリーブと彼女を守ろうと頑張る家族。
今思い出してもジーンとしてしまう。

それにしても、ミスコンの司会者が最高に気持ち悪い(笑)
色黒の肌、真っ白い歯にわざとらしい笑顔で馴れ馴れしい。
こんな司会者、出場者ともにリアルなミスコンシーンも必見です。
♪リトル・ミス・サンシャイン♪


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