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「バーレスク」を見てきた。 [movie]

アギレラが好きなので、見に行ってきました。
どうぞ、シェールのどアップがありませんようにと願いながら…。

ストーリーは正直ありがちな、アメリカンドリームを叶えた女の子の話です。
今までの映画を混ぜた感じ。
「コヨーテ・アグリー」とか、「ドリームガールズ」とかね。
でも、なーんか足りないのですよ。
とんとん拍子で進み過ぎじゃーんって。
女の世界なのに、ドロドロしたとこ少なすぎー。
主役取られた子の仕返しがそれだけ~!?みたいな。
あぁ、私の性格が悪すぎるです、はい。

ただ…。
音楽とダンスは楽しいです。
あと、衣装も!
バーレスク、最高!
ついでに、ショーン最高(笑)

ということで、ストーリー重視ではなく、音楽とセクシーなダンスと衣装を楽しみにご覧ください。

しっかし、アギレラってお化粧で顔が変わり過ぎる。
きっとすれ違ってもわからないと思う。

あ、シェールのどアップはありませんでした。アップは結構ありましたけどね。
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THIS IS IT [movie]

今朝、LAのノキアシアターでワールドプレミアが開催されていましたね。
実際にリハーサルが行われたノキアシアターでこの作品を観れるのはうらやましいなぁ。

このツアーを発表したときに、「みんなが聴きたい曲を歌う」みたいなことを言ってたと思いましたが、本当にその通りでした。
知っている曲ばかりでとにかく楽しい。

歌はもちろんですが、ダンスも最高にかっこいい!
「スリラー」や「ビリー・ジーン」はもちろん、他にも色々と。

オーディションで選ばれたダンサーも本当にすごい。

ステージで流す予定だった映像を撮っているシーンもあったりして、素晴らしいステージにするために色々なことをしていたんですね。

なのに、完成したものが観られない・・・。

本当にそれが残念です。

今さらですが、もっともっと観たかったよ。

とても面白くて楽しいのに、寂しく悲しい気持ちも感じてしまう、作品でした。
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バーン・アフター・リーディング [movie]

「ベンジャミン・バトン」ぶりの映画鑑賞です。
ブラッド・ピットつながりになってしまった。

昨年のアカデミー賞で、監督賞や作品賞を受賞したコーエン兄弟の作品。
いやぁ、はちゃめちゃで、面白ーい。
あんたらどんだけ自分中心だよ、と。

ジョージ・クルーニーの勘違いしたおっさんっぷりと、ブラッド・ピットの不細工さがかなりツボでした。

色んなことに「いー!」ってなっちゃってるときに観るといいかも。
彼らよりましだなと思えます。

ブラッド・ピットがスーツ着て、乗って来た自転車を降りる姿にクラッとしました。
うぉー、かつこいー!
え?細かすぎ??
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おくりびと [movie]

やっと・・・
やっと観に行けたぁ。
アカデミー賞にノミネートされたおかげで、リバイバル上映してくれてるんですよね。

あまりなじみのない「納棺師」のお話です。

ともすれば、暗くなりすぎたり、軽くなりすぎたりする「死」ですが、この作品はなんとも言えない距離感があるような・・・。
それは冷たいものではなく、尊厳と愛情がこもった柔らかいものに感じました。

山崎さんとモックンの所作が美しくて優しくて、あぁ、この人たちがいるならいいな、と思ってしまった。

悲しい記憶を思い出してしまうシーンもあるけど、観て良かったです。
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崖の上のポニョ [movie]

夏休みまっさかりの日曜日、子供に負けずに映画館へ行ってきました!

千と千尋以来のジブリ映画です。

いやぁ、もうさ。
ポニョと宗介がかわいくってかわいくって。

真直ぐに大好きな宗介の所へ向かっていくポニョ。
大好きなポニョとの約束を強く守ろうとする宗介。
2人のことを信じて見守る大人たち。

信じるとか、約束を守るとか、最近軽く思われがちなところの大切さを見せてくれたような気がします。

ハム、おいしそうだったなぁ。
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スルース [movie]

ラストウィークのレイトショーで、やっと観にいくことができました!
イギリス人俳優2人の映画、「スルース」です。

なんだか、こんなにスクリーンに映る俳優の瞳を観た映画は初めてかもしれません。
言葉の意味がどういう意味なのか、どう取ればこちらの優位に立てるのか、裏の裏の裏の裏の・・・。
こちらも色々と想像し、当たったり外れたり。
ジュード・ドウの中性的にも見える美しさと、マイケル・ケインの経験と自信に満ち溢れた存在感。
彼らの存在に負けてないインテリア。
ラストカットの美しさは切り取って飾っておきたいと思っちゃいましたよ。
なんだか、いい舞台を観たような感じ。
公開期間が短いのが残念。
シネコン向きの作品じゃないのかもしれませんね。
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ノーカントリー [movie]

不気味、不気味と再三聞かされていた、殺し屋シガー。
本当に不気味でした。

「目的のためには手段を選ばない」ってありますけど、選ばな過ぎでしょ。
そのためにそこまでやるのかよぉ~といった感じ。

静かに、バーン!と鍵穴をぶっ飛ばします。

人はどんどん死ぬし、血もたくさん流れるんだけど、色調のせいか血なまぐささをあまり感じませんでした。
それよりも、ほこりっぽさがすごかった。
土ぼこりの匂いがしてきそうだったもんね。

ハッピーエンドじゃない分、ハッピーを願ってしまうラストでした。
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第80回 アカデミー賞 (今更だけどね。) [movie]

アカデミー賞、発表されましたね。
so-netのメンテナンスのおかげで、出鼻をくじかれてしまった気がするので、あまり深くは書きませんが・・・。

好きなスピーチは、なんと言ってもイーサン・コーエン監督!
最高です。短すぎます!!
それに対して、ジョエル・コーエン監督がしっかりと挨拶をしているのが、あぁ、お兄ちゃんと言った感じでした(笑)

感動したのは、ハビエル・バルテム。
お母さんや家族に対して言ったスペイン語のスピーチは素敵でした。

可愛かったのは、なんと言ってもマリオン・コティヤールですよね~。
本当にびっくり、そして嬉しさ爆発!といった感じ。

メモリアルのところで、ヒース・レジャーが映し出されて終わったとき、あれ?もう1人若い俳優さんがなくなってたよねぇ・・と思ったんですが。
やっぱり話題になっていたようですね、ブラッド・レンフロ。
全員を映すことはできないというのがアカデミーの主張らしいですが、同じ時期になくなってるだけに、疑問は残りますよねぇ。

ところで、最近のアカデミー賞は地味ですよね・・・?
進行の時間配分を気にしすぎて、余裕がないような。
もう少し、お祭り気分にしてほしいなぁ。
まぁ、人の名前ばっかり読み上げられるスピーチはうんざりですけどね。

最後に。
私もあんなに大きな画面でWiiスポーツやってみたい!
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ビー・ムービー [movie]

見てきちゃいました。
ほとんど内容を知らないままで劇場に入ったんですが、そこは子供だらけ・・・。
まぁ、仕方ないですよね。
映画も字幕ではなく吹き替えだし。
いつもと違う雰囲気の中、予告編上映。
あら、まぁ。
予告編までアニメ、アニメ、アニメでしたよ。
いつも見ていた劇場で、日本のアニメ映画の予告編をほとんど上映していない理由がわかりました。

さて、ストーリーですが・・・。
学校を卒業して就職することになったバリーは、一旦就職したら死ぬまで同じ仕事をし続けなくてはいけないということに抵抗を感じます。
親からは怒られ、友達からは急かされ・・。
ある日、とあることから花形職業の「花粉レンジャー」と一緒に外へ飛び立ったバリー。
そこでヴァネッサと出会う。
そして知った、外の世界でのはちみつのこと。

そこから繰り広げられる人間vsミツバチ。
と書くと、なんだかとってもありきたりな感じがするけど、結構楽しめる作品でした。
細かいところにクスって笑えるところがあります。
ただ、残念なのはほとんどの映画館で吹き替え版しか上映されないこと。
しばらくしたらWOWOWで放送してくれるだろうから、それを待つことにしましょう。

告白すると、ちょっと寝ちゃいましたけどね(笑)


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再会の街で [movie]

今年1本目の映画鑑賞です。
この作品を見たくて映画館を探したのではなく、映画館で何をやっているのかを探したら、これを上映してたといった感じ。
そこから作品の内容を確認して、面白そうだったので行ってきました。

ストーリーは家庭も仕事も順調(?)なエリート歯科医師のアランと911のテロで妻と娘3人と1匹の犬を同時になくしたチャーリーが街角で再会するところから始まります。
テロのショックから、ルームメイトのことを思い出せないチャーリー。
そんな彼をほっておけないアラン。
アランは自分のことも家族のことも思い出せないチャーリーに戸惑いながらも近づき、チャーリーはアランと付き合ううちに恐々ながら周りとの壁を低くしていく様子がゆっくりと描かれています。

オープニングのチャーリーがヘッドフォン(多分、ノイズキャンセラ機能付き)で音楽を聞きながら、マンハッタンの街並みをスクーターで走り抜けるシーンが好き♪
静かで綺麗でよそよそしいのに、どこか暖かいような空気がなんとも言えない。

アダム・サンドラーって、私は「ウェディング・シンガー」しか見たことなかったから、かなり驚きでした。
こんなに格好良かったっけ?
ドン・チードルは、妻や同僚に仕切られっぱなしだけど、本当はもっと男らしくなりたいと思い続けてるお父さん役がはまってました。
最後に出てくるドナルド・サザーランドは最高!
もう、さすがですよ。

正直、私は号泣に近いくらい泣きました。
今も思い出すときゅーってなっちゃうくらいです。
帰るとき、ちょっと恥ずかしかった・・・。

新年1本目から素敵な作品を見ることができて良かった♪
かなり、お勧めです。


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