米米クラブ ホントノマツリ

再々感激祭「ホントノマツリ」編 ～マエ編とアト編で忙しくて忘れてました～
＠横浜アリーナ
（タイトル、長げーよ！）

行ってきました～。
昨年のマエノマツリ、アトノマツリに続いてのライブでございます。

１９時をちょっと回ってのオープニングは「愛　Know　マジック」で、黄色い石井さん登場。
そしてなんとこのプログラム、インターミッションを１５分はさんでの２部構成とのこと！
えぇ～！
どんだけぇ～！
いかほど～！

この第一部がさ、変態ショーってことで、下品さ爆発の米米色で、やっぱこういうノリだよと思うのです。
石井さんの顔にだまされた人は、引くかもしれないほどの、下品さ。
今回も出てきてくれたオカマキャラから繰り出されるねちっこさは、最高です。
そして、「オンザロックをちょうだい」を歌ってくれた～♪
すんごい久しぶりだよ、って当たり前なんだけどさ。
またライブで聴けるなんて、感激よ。

１部での私のツボはシュークの「ビート・キャンプ」
ビリー顔負けにハードで、おまけに「パンチ･パンチ･上げて・投げて・反則！」ってすごいタイムリーなネタ。
大笑いで、エクササイズしてました。

そして「E－ヨ」で客席をもて遊んでたと思ったら、途中で

ぴんぽんぱんぽーん
「ただいまから１５分間の休憩となります」
のアナウンス。

急いで「休憩だ、休憩だ」って言いながらステージをはけるメンバー。
それと同時に客席も明るくなって、休憩突入！

２部は「WE　ARE　MUSIC」から始まって、かなり雰囲気は変わった。
１部以上の変態ショーになると言ってたけど、変態さんは出てこなかったな。
「SO　COOL」なんて、かっこ良すぎ～。メロメロです。

JO登場の時は、JBの「Get Up (I Feel Like Being A) Sex Machine」をやってくれて、お～、ジェームス～！！な状態（意味不明）
そんでもって、ライブで聴きたいと言っていた「スゴクおいしい」をやってくれました！！
やっぱりこれはかっこいいですよ。
「ロシアンルームメイト」もだけど、こういう石井さんと小野田さんの掛け合いのある曲が大好きだ～。
そして、「狂わせたいの」で飛び跳ねて、「Shake　Hip！」で踊りまくり～♪

ボーナスタイム含めて３時間ちょいの長丁場で、とにかく楽しいステージでした。

今回もカメラが入ってて、石井さんから発売されるから買うようにと発表。
「ビデオ」って言ってたけど、今の時代にビデオですか？(笑)
私の予想では、マエ・アト・ホントの３本と初回生産のみ裏を撮った１本つけて４本組の発売！？って思ったりしてますけど、どうでしょうね。

今後、どういう活動をしていくのかわかりませんが、昔の米米を取り戻しつつある彼らのライブは行きたいな。
しかし、これから新しく米米のファンを獲得していくのって、かなり厳しいだろうなぁと思ったり。
まぁ、彼ら（石井さんだけじゃなく）が楽しけりゃこっちも引きずられていくんですけどね。

はぁ、良ちゃん、かっこえぇ～。（えぇ？）

社会人のための歌舞伎入門

私の記憶の中で、初めての歌舞伎公演を見てきました。
場所は国立劇場の大劇場。
国立劇場も初めて、歌舞伎も初めてでございます。

さて、今回の演目は「平家女護島－俊寛－　鬼界ケ島の場」で、俊寛は松本幸四郎さん。
９月、１０月と続けて幸四郎さんの舞台を見るとは･･･。

劇場に入るとき、解説本を配ってくれます。
これには、演目の説明や配役、脚本や歌舞伎用語まで載っていて、ビギナーにはとても勉強になりました。
で、「この社会人のための～」は演目が始まる前に解説があるんですが、念のためというより、せっかくなのでイヤホン解説も借りてみました。

さて、１９時になると解説の松本錦弥さんが花道から競りあがって登場。
歌舞伎の説明から、演目の内容紹介、舞台転換や音響などの説明を優しく丁寧に説明してくれます。
私、歌舞伎俳優のみならず、日本の伝統芸能を継いでいる人たちの話し方が大好きです。
一通りの説明が終わり、松本錦弥さんが舞台からはけるとともに、左耳に装着したイヤホンからは「おまたせをいたしました」と解説の始まりです。

この解説、始まりの頃は目と耳のどっちに重点を置いていいのやら、または左と右のどっちの耳を集中させるべきかと悩みましたが、舞台を見ていくうちに気にならなくなりました。
というか、解説、面白いです。
浄瑠璃、衣装の説明から舞台装置の話、そして、俳優の見せ場の説明などなど。
「松本幸四郎の名演技、とくとご覧ください」といった感じ。

そんな解説に「ほー」「へー」「はぁー」「ふーん」と、はひふへほなため息ばかしの私でしたが、演目も本当に面白かったです。
笑いあり、涙ありの人情もので、最後の場面ではちょっとうるうるしてしまいました。

そして、お約束の幕（定式幕と言うらしい）が横からさ～っと出てきて終幕。
歌舞伎って、カーテンコールないんですね(笑)

国立劇場は、思ったよりも広くなくって舞台が近い！
だもんで迫力満点でした。

普通に見に行くと結構お高い歌舞伎ですが、この「社会人のための～」は１等席でも5000円で、19時スタート。
歌舞伎、行きたいけど高いし長いし･･、という人には絶対にお勧め。
社会人のためのとありますが、別になんのチェックもしていないので、どなた様も入れるんではないでしょうか。

私が行った日は空席もちらほらあって、当日券を購入されている方も結構いました。
思い立って歌舞伎っていうのもちょっとおしゃれですよねぇ。
11月、12月も演目は変わりますが開催されるようなので、チェックしてみてくださ～い。

ナイター観戦

思いっきり久々に横浜スタジアムで野球観戦をしてきました。
チケットは友人から頂けたシーズンシート。
でも、３塁側ってことで、阪神狂いの人を連れての応援。
私は野球に思い入れがないので、３塁側に座ったから阪神を応援ってくらいなもの。

どんよりした空に一抹の不安･･･。

ホッシーとBooBoが近くまで来た。

劇的な９回をものにしたのは阪神でした。
これでCSシリーズ出場決定。

横浜もものすごい追い上げだったんだけどね。惜しかった。
雨に負けず最後まで見たおかげで、すごい盛り上がりを体験できました。

こんなに盛り上がるなら、関内駅で六甲おろしを歌っちゃう気分もほんの少しわかったような気がします。

しっかし寒かった･･･。
やっぱナイターは夏じゃないとね。

ぃやった～い！

横浜FC　vs　ヴァンフォーレ甲府　＠三ツ沢球技場

いや～、勝ちましたよ！！

2-0です！
どちらも須藤選手の得点です！！

嬉しい～（泣）
勝ったことも嬉しいけど、須藤選手のゴールを見れたことが最高に嬉しい！！！

この勢いで、１８日の浦和戦もお願いしますよ！

日が沈んでも暑かった･･･。

試合前の練習。

勝ちました！

目線、こっちにお願いしま～す！

アクロバティック 白鳥の湖

迷った末に、行ってまいりました！

いやぁ、すっごい面白かったです。
私、中国雑技って苦手でしたが、これは本当に楽しめました。
ボールや帽子のジャグリングは楽しいし、アクロバティックな技はドキドキするし･･･。

もうね、軟体芸とかって意味がわからなくなる。
うつぶせの状態から足を上げて、自分の頭の上にお尻が乗っかるってどーいうことですか？？？？
力抜いたらどこまでぐんにゃりなんだろうって想像してしまった。

やはりメインは肩と頭の上でポワントのアラベスク。
これもう、すごいとしか言えないですよ。
頭の上でのアラベスクなんて、回転しましたよ、回転、くるりと。

この方たちにとって平らな床でのバランスなんて、お茶の子さいさいなんじゃないかと思ってしまいます。

フィギアスケートのペアのようなリフトもあるし、盛りだくさん。

音楽はテープなのか、音が割れ気味だったり、舞台装置の音が結構するのはご愛嬌。
黒鷹のマジックも楽しいし、夏休みには持ってこいのステージでしょう。
行って損はないと思いますよ！

クリスティーナ・アギレラ ＠日本武道館

クリスティーナ・アギレラのライブに行ってきた。
以前、来日したときにも行きたかったけど、年齢層が低そうで気後れしたのだ。
でも、そんな理由で行ける機会を失うのはもったいない！
ということで、チケットゲット。
いつも通り、仕事帰りに九段下へ向かう。

駅から武道館までの道々に見えるのは、ホットパンツを着ている女性たち。
皆さん、アギレラを意識しているんでしょうか。
会場内は、やはり若い人が多い感じ。
でも、若さアピールなお母様世代もちらほらいらっしゃる。
ファン層は幅広いのかな。

20分押しでスタート。
新しいアルバムの「Back　To　Basic」からが多い構成だったけど、
面白くアレンジされた「Come on Over」も聴けた。
うれしかったのが映画「ムーラン・ルージュ」の「Lady Marmalade」を歌ってくれたこと！
この曲大好き♪
そして、「Beautiful」では泣かされ、「Fighter」でK.O.

体中に感じる迫力とくるくると変わる舞台や衣装に圧倒され続けた約２時間。
ダンサーだけでなく、コーラスもバンドのメンバーも着替えてたりして、ミュージカルを見てるみたいだったし。
本当に楽しかったなぁ。
また来日したときは、見に行かなくっちゃ。
きっともっとパワーアップしたステージを見せてもらえることでしょう。

この後、しばらくはライブも芝居を観る予定はなし。
夏に向けて、ちょっとセーブしなくっちゃね。
でも、アクロバティック白鳥の湖は、ちょっと見たいんだよなぁ････。

Red Hot Chili Peppers ＠東京DOME に行ってきた。

「DETH　NOTE」効果でやたらと盛り上がってるレッチリのライブに行ってきました～♪
いやぁ、楽しかった！

FUJI　ROCKの模様をテレビで放送していたのを見て、単独で来日しないかなぁ。
来日したら絶対に行きたいなぁと思っていた矢先にツアーのニュース！
３月が延期されて、再公演は秋なんて言ってたから、のんびりしてたんだけど、
なんとなく気になって検索かけてみたら、再公演の日程決まってる～！
と慌てたっけね。

は～。
すごかったなぁ。
盛り上がってるのに、リラックスというか気持ちよくなっちゃって、変な感じだった。

アンコール含めてきっかり２時間だったけど、あっという間に終わっちゃった感じ。
今夜と大阪も大盛り上がりでしょう！
行かれる方々は楽しんできてください！

おまけ。
ちょっとだけびっくりしたのは、意外と早く始まったこと。
マドンナほどじゃなくても、30分は押すのかなぁと思っていたら、15分押しで始まりましたよ。

HEDWIG AND THE ANGRY INCH Tour Final @東京厚生年金会館

言ってきました、Tour　Final。
不完全燃焼甚だしい、あの新宿FACEから約１ヶ月。
地方公演をこなして新宿に戻ってきたステージはどうだったかというと･･･。

イツハクのアナウンスの後、HEDWIGの登場と同時にスタンディングだったかな。
しかし、かなりゆっくりと歩いてステージへ。
そして、あの「YANKEE　GO　HOME！」のガウンを広げて「Tear　Me　Down」へ突入。

歌い終わって落ち着いた頃、こちらに向かって「座らないの？」って話しかけてきた！
おー、こっちをいじる気が出てきたか？って期待。

しかし、この期待は微妙にはずれっぱなし。
ウィッグの話での「後退」のとこで、「してる～！」って叫んだお客さんに対して、そっちに目線を移したけど、スルー。
絡めよ！
考えて考えて「しんどい！」ってとこも、デスマスクタオル投げて「＄７！」のとこも、なんだか予定調和な笑いって感じで、うーん、微妙。

山本ヘドウィグの舞台は２回しか見てないけど、やっぱりイツハクの態度がイマイチ理解できない。
肩組んじゃって慰めるのって、わかんないんだよー。
どうしてもこの２人の間にセクシャルな匂いを感じないんだよー。
仲のいいお友達としか見れないのよー。

でもまぁ、地方回って、ドラマも終わったからか、以前より入魂度が増していた気がします。
「The　Origin　Of　Love」は感動しました。
「Tear　Me　Down」の日本語は失笑だけどね。
「Tear　Me　Down」の台詞は日本語なのに、なんで「Angry　Inch」の台詞は英語のままなんだろう･･･。
摩訶不思議。

ここ数日の寝不足がたたって、始まる前からものすごく眠かったんだけど、１曲目が意外とノレたので、このままいけるかなぁと思っていたら･･･。
トレーラーカーあたりから体がぽかぽかしてきて、「Long Grift」は半分子守唄。「Hedwig's Lament」、そして「Exquisite Corpse」となっても、頭すっきりしなかった！
「Exquisite Corpse」なんて、相当にぎやかなのにね！
厚生年金会館は、新宿FACEよりも低音がガンガンと響いてきてたのに･･･。
すみません、本当にすみません。
トミーの歌と「Midnight　Radio」はしっかり集中できたけど、なんだったんだろう、私の気の抜けようは。
そう、その「Midnight　Radio」。
前回は盛り上げなくっちゃ、上げなくっちゃって感じで手を上げたけど、今回は上げようって気分になりました。
最後は立ち上がりもしました。

FinalのFinalってことでか、カーテンコールというかアンコールで2曲披露してくれた。
「Angry　Inch」と「The　Origin　Of　Love」
「The　Origin　Of　Love」はわかるけど、なんで「Angry　Inch」？
ノリのいい曲をってことで歌い始めてたけど、だったら台詞のとこはバンドの紹介にしてあげれば良かったのに。

で、客電ついてふと横を見ると、１つ隣の女性が号泣でした。
嗚咽交じりに「すごく・・・感動したぁ～～～」と言っていたのを見て、「どこに？」と聞きたかったけど止めといた。

見終わって、さくさくと身支度して帰れちゃうのがちょっと寂しい。
終わって欲しくなくって、ぐずぐずと客席にいた雰囲気が懐かしい。

山本さん、きっともっと色々やりたかったんだろうなぁ。
でも、時間あるし台本あるしできつきつな気がした。
もっと自由に音楽とヘドウィグの人生を表現できる演出だったら、絶対に引き込まれると思うんだけど。
本当にもったいない。
これでヘドウィグの舞台がなくなることだけは止めて欲しい。

演出家を変えた、別のヘドウィグが見たい。
年１回はヘドウィグを見たいな。
出演者、演出家も別の人で色々なタイプのをね。
恒例化してくれたら、ヘドウィグ貯金をしなくちゃだけど(笑)
♪Hedwig　&　The　ANGRY　INCH♪ ♪HEDWIG♪ ♪The　Origin　Of　Love♪

Hedwig & The ANGRY INCH＠新宿Face

チケット発売から数ヶ月、やっとこの日がやってきた♪
「Hedwig　&　The　ANGRY　INCH」

14日のYahooニュースに載ってた舞台稽古の写真にちょっと不安感を覚えたのはほんと。
中村中さんのBlogで稽古が始まったのが１ヶ月前だってのを知って、不安が増えたのもほんと。
それでも、新しい「Hedwig」を楽しみに待ってたの。

続きを読む

いかす４０男！

吉井和哉　TOUR　2006
THANK　YOU　YOSHII　KAZUYA

に行ってきた♪

黒いスパンコールのジャケットにフリフリドレスシャツと青いきらきらのピタパンで頭は金髪で登場！
いやー、頭から飛ばす飛ばす。
そんでもって、かっこよい～！！
イエモンの曲から「39108」の曲まで、彼が歌いたいと思った曲を歌ってるって。
本人も言ってたけど、大層楽しそうにステージ上に立ってた。
たまに客席まで降りてきたりして、盛り上がるったらありゃしない。
「CALL　ME」を歌ってくれたときは、ちょっとこみ上げてきちゃったよ。
吉井和哉のLOVEパワーに包まれて、幸せだった約２時間♪
吉井和哉が削ってくれた「身」をもらって、来年がいい年になるように頑張ります！

♪吉井和哉♪